今日から

日々を綴る

眠れない夜は 2

眠れない夜は3時間眠れていたら、起きてしまこともあります。

この夏には庭に立ってペルセウス流星群を探していました。空は晴れてきっと家の灯りがなければ見えるのだろう。恐らくは見えない星を探して、夜中の庭にパジャマで立ち尽くすバーさんがひとり。


遂に始まったか徘徊が、と(隣のご主人に見つかったら)思われるかもという風情ではありました。

目を凝らすこと数十分間。闇に目が慣れてくると、見えるのです。沢山のキラキラ瞬く星々が。


ペルセウス流星群ではないのでしょうが、なんという美しさ。哀しさ。

首が痛くなるまで堪能し、本当は寝転んでみたかったなあと後ろ髪を引かれながら寝床に帰ったのでした。。


いや、しかし、何処がポイントかと狭い庭を歩いていたら、猫除けセンサーがパッカパカ馬鹿みたいに光って焦りました。仕事してたのね、センサー。