今日から

日々を綴る

当たり前の日々のこと

今日は訪問リハビリで、身体の方は昨日の睡眠不足が祟ってガタガタだったけれど、またまたたっぷりとAちゃん先生とおしゃべりしてしまった。


コロナの話に終始してそれで終わりそうな感じになったので、途中でちょっと楽しいこと話しましょうよと話題を変えることにした。

焼き肉を食べに行きたいとAちゃん先生が言うので、昔家族でよく行った隣のお肉屋さんが経営している本当に美味しい焼き肉屋さんを教えた。

それから食べ物やら美味しいお店の話になったのだけれど、でもあのお店潰れちゃってないかなとか、あのショッピングセンターも随分中のお店が変わってつまらなくなったわねえとか徐々になんだかため息混じりになって行った。

あら、また暗くなっちゃったって笑った。


「マスクをしてない生活ってどんなだったっけって思うんですよね。また元の暮らしに戻れるんだろうかなんて。」

ってAちゃん先生が言う。


友人達と笑いながらウイルスに怯えることなく存分におしゃべり出来た日々。

当たり前だったことが懐かしい。


この国で治療を受けられずに死んでいくってなに?どういうこと?そうなる前にすべきことの最善の方法はなに?情報は溢れるほどあるけれど、どれが正しいの?溢れていてもそれを掬い取れない人はどうするの?不要の外出は避けろと呼びかけるしか出来ないの?行政は。無能過ぎないですか?


うー、また気持ちが沈んでいく。

美味しい焼き肉食べに行きたいな。私も。